ライカ IIIf (Leica IIIf)の魅力
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ドイツメーカーのライカ IIIfは、1950年に発売されたバルナック型ボディのフィルムカメラです。
一部を除き、バルナックライカにはスクリューマウントを採用するレンジファインダー機といった特徴があり、35mmフィルムカメラの草分け的な存在となりました。
大きく分けてライカ III系には下記のモデルがあります。
【ライカ III系のモデル】
モデル名 | 発売開始時期 | 主な特徴 |
ライカ III | 1933年 | ライカ IIにスローダイヤルや視度調整などを搭載 |
ライカ IIIa | 1935年 | 1/500秒から1/1,000秒へと最高速のシャッタースピードがアップ |
ライカ IIIb | 1938年 | 距離計窓とファインダー窓の位置が近くなった |
ライカ IIIc | 1940年 | ボディを板金から寸法精度の高いアルミ合金ダイキャストへ変更 |
ライカ IIId | 1940年 | ライカ IIIcにセルフタイマーを搭載したレアモデル |
ライカ IIIf | 1950年 | フラッシュシンクロを搭載 |
ライカ IIIg | 1957年 | 50mmと90mmの視野枠を常時表示するブライトフレーム式ファインダーを搭載 |
1957年発売のライカ IIIgがバルナックライカの最終モデルとなりました。
しかし、写真愛好家の方々によっては「ライカ IIIfがバルナックライカの完成型」と呼んでいます。
それはライカ IIIgに搭載されたブライトフレーム式ファインダーなど、1954年に発売されたM型ライカを意識した作りだったからと考えられます。
ライカ IIIfの大きな魅力となるのが、クラシックカメラの所有感を楽しめる点です。
最新のデジタルカメラのようなオートフォーカスや手ブレ補正などの機能はありません。
ファインダー視野は50mmのみです。
しかし、バルナックライカの美しく、クラシカルなデザインを楽しめます。
戦後から復興してきた時代に製造されてきたモデルのため、戦時中と比べるとボディの材質やメッキ仕上げなどが良好です。
クオリティの高さを体感できる点も魅力なモデルとなっています。
ライカ IIIf (Leica IIIf)の買取実績
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商品名
ライカ IIIf (Leica IIIf)
買取価格
36,000円
動作確認
問題なし
商品状態
A 美品
コメント
美品でストラップなど付属品あり、動作も問題なかったため上記値段となりました。
買取屋のまつのき|宅配買取8つのメリット
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ライカ IIIf (Leica IIIf)を高く売るコツ
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所有しているライカ IIIfをなるべく高く売りたいときに役立つのが下記のコツです。
【高く売るコツ】
- 専門的知識のある買取業者を選ぶ
- 宅配買取中心の業者を選ぶ
- 修理・オーバーホール済み
- レンズや付属品も一緒に売る
専門的知識のある買取業者を選ぶ
状態などによって異なりますが、ライカ IIIfの買取価格は3万円~10万円ほどが目安です。
クラシックカメラの専門的知識が少ない買取業者だと、中古相場より低い査定が付く場合があります。
ライカ IIIfをなるべく高く売りたいときは、クラシックカメラの専門的知識がある買取業者で査定を受けるのがポイントです。
宅配買取中心の業者を選ぶ
中古品には店頭買取・出張買取・宅配買取といった買取方法があり、業者によって異なります。
店頭買取は店舗の維持費や人件費などのコストがかかりやすいです。
一般的にかけているコストが多い買取業者ほど、査定額から差し引かれる分が大きくなります。
宅配買取中心の業者であれば、店舗の維持費や人件費などのコストを削減しやすいです。
クラシックカメラをなるべく高く売りたいときは、宅配買取中心の業者を選ぶとよいでしょう。
修理・オーバーホール済み
時代の古いフィルムカメラほど経年劣化が進み、不具合が生じやすくなります。
状態が悪くなるほど、買取価格は下がるのが通常です。
ライカ IIIfは70年以上前から発売されている関係上、不具合が生じている場合があるでしょう。
しかし、修理・オーバーホール済みのライカ IIIfであれば、不具合が生じたまま査定へ出すより買取価格のアップが期待できます。
修理・オーバーホール証明書が手元に残っていましたら、ライカ IIIfと一緒に査定を受けるのが高価買取のポイントです。
状態の悪いライカ IIIfであってもクラシックカメラとしての需要が期待できます。
正常に動作しないライカ IIIfでも数万円の査定額が付く場合があるため、お金をかけて処分する前に買取業者へ査定に出すとよいでしょう。
レンズや付属品も一緒に売る
ライカ スクリューマウントはユニバーサルマウントでもあるため、世界中のレンズを装着可能です。
バルナックライカ本体はもちろん、装着できるレンズも高価買取が期待できます。
また、古い時代のバルナックライカになるほど、付属品まで揃っている中古が少ないです。
入手困難のためか、ライカ IIIfの付属品にも高めの査定が付く場合があります。
ライカ IIIfを高く売りたいときは、レンズや付属品も一緒に査定を受けるのがポイントです。
ライカ IIIf (Leica IIIf)の高額買取価格!(買取例)
ライカ IIIa(Leica IIIa)
買取上限価格 12,000円
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ライカ IIIb(Leica IIIb)
買取上限価格 31,000円
![](https://matsunoki-buy.com/wp-content/uploads/2024/01/Leica-IIIb-1024x683.jpg)
ライカ IIIc(Leica IIIc)
買取上限価格 31,000円
![](https://matsunoki-buy.com/wp-content/uploads/2024/01/Leica-IIIc-1024x1024.jpg)
ライカ IIIf(Leica IIIf)
買取上限価格 36,000円
![](https://matsunoki-buy.com/wp-content/uploads/2024/01/Leica-IIIf-1024x688.jpg)
ライカ IIIg(Leica IIIg)
買取上限価格 82,000円
![](https://matsunoki-buy.com/wp-content/uploads/2024/01/Leica-IIIg-1024x683.jpg)
ライカ IIIf (Leica IIIf)を高く売るなら宅配買取中心のまつのきへ
ライカ IIIfは写真愛好家の方々からの需要が期待できるモデルです。
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